2019.02.10
小型船舶2級免許取得までの道のり~スタッフ体験実録~【試験】
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12月23日 小型船舶2級免許試験 場所:サニーサイドマリーナウラガ
いよいよ試験当日。前日のお勉強のおかげで頭の中がボンヤリしています。
でも久しぶりに受ける国家試験でドキドキが止まりません…。
試験会場に入ると、ドキドキピーク!!とりあえず開始時間までは教科書をパラパラ眺めていました。
そこに試験官登場!!
まずは試験項目の説明を受けます。試験の順番は
*身体検査
*学科試験
*実技試験
いよいよスタートです。
まずは、身体検査。
視力・色覚・聴覚を測定。元気です!!と伝えます。
さぁ米山が最も苦手とする学科試験が始まります。
試験時間は70分。「それでは開始!」
まずは受験番号をしっかり書きます。解答用紙はマークシート方式なので
はみ出ないよう、解答欄を間違えないよう気を付けます。
試験問題は1問に対し4つの中から1つ回答を選んで答えます。
*正しいものはどれか*正しくないものはどれか
*適切なものはどれか*適切ではないものはどれか
と問題は全てこのように出題されます。
なので読み間違いをしたら真逆の回答をしてしまいます。
ココで上司から頂いたアドバイスを実行!!
『上記のように問題が紛らわしい時はその紛らわしい箇所にマルしときなさい。
マルを付けておけばどっちの答えを選ぶべきかわかりやすいし、見直しする時も役に立つ。』
このアドバイスを実行!!1問1問に対して何を答えるべきなのか問題用紙にマルをつけていきました。
過去問をしている時は40分ぐらいで見直しまで終わっていたのに、
試験になると違いました。制限時間は70分。40分になるのにまだ終わらない。
⏰💦50分…。60分…。70分!!⏰💦
何とか時間内に見直しまで終わりました。ふぅ~でも不安だけが残ります💦
学科試験が終わると別室に回答が張り出されます。
自分で答え合わせ…。
法規は満点でしたが他が😢(涙)配点制なのでどうなるかわかりません。
自己採点ではギリギリセーフと思うのですが…。ギリギリセーフなのかギリギリアウト⁈
ゾワゾワを抱えながら休憩をはさみ
「実技試験開始~」
この日の天候は晴れ。北風2mの穏やかな海。⛵.。o○
実技試験は受験生2名試験官1名で行われました。
まずは出航前点検
(私に出された課題は・係留ロープの確認・燃料コック・緊急エンジン停止スイッチ・消火器)
そしてロープワーク出題されたのはいかり結び。
(師匠達に教わったかいがありました。)
ここまでは問題なくクリア。
(☝こちらがいかり結び☝)
いよいよエンジン始動からの操船スタート⚓大きな声で「前後左右よし!!」
操船の流れは、
発進・直進・停止・後進・変針・蛇行・人命救助・避航操船・着岸係留・解らん離岸
途中で方位測定⇓このハンドコンパスを使って行います。
着岸係留が無事におわり、後は解らん離岸を残すのみ。
…!!!!
スロットルを強く入れてしまいました…。
ぶいーん。試験官に「危ない。はい。操船代わります」の一言😢😢😢
他の操船は順調だったのに、最後の最後でやらかしてしまいました。
最後に不安を残し実技試験終了。
さて…。
一体どうなるでしょう。合格発表は3日後。
次回小型船舶2級免許取得までの道のり最終章。
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