2023.01.22
「実践!ボートフィッシング入門 2023」ビシアジ編
「実践!ボートフィッシング入門 2023」ビシアジ編
昨年10月に開催し、大好評だった「実践!ボートフィッシング入門」。
ボートフィッシングの達人、ダイワの小野信昭さんを講師に迎え、さっそく2023年第一弾を開催しました。
1月15日(日)のビシアジ編には、5名のアングラーが集結。
まずは、プロジェクターを使用した座学講習からスタート!
小野さんの経験が活かされた、動画や写真が満載です。
アジの特性や仕掛け、魚群探知機の見方などを学び、大漁のイメージを膨らませましょう♪
出港前にGPSと魚群探知機の使用方法を実機で確認。
ポイント付近まではスタッフ岩崎が操船し、猿島沖で小野さんと船長交代。
縫うようにボートを操船し、アジの反応を探ります。
GPSの航跡の通り、10月の講習日に比べて、かなり厳しい反応でした。
練習も兼ね、最初は浅めの水深30m前後でアンカーを打つことに。
ビシにイワシをふんわりと詰め、針に生の青いそめをつけます。
(前回は赤タンを使用。小野さんの本気度が垣間見えました。笑)
ビシ釣りの必勝条件は、全員で仕掛けを上げている時間を作らないということです。
誰かしらがコマセを撒いて、回遊するアジを足止めしましょう。
参加者の皆さんに釣ってもらうため、小野さんが必死でアジの棚を探します!
真剣そのもの!!
反応がいまいちなので、もう少し深場へ移動しましょう!ということで、アンカーを回収。
初めて見る方もいたようです。
向かった先は、猿島沖:水深45m前後へ。
沈没船があり、魚の住処になっているというウワサ。
小野さんが目星を付けたポイントに船が留まるよう、離れた場所にアンカーを下します。
アンカーが海底に着くまでに、船が流され過ぎてしまったり、風向きが変わったり。
海底に着いたとしても、うまく引っかからなかったり。。。
水深の2~3倍のロープが出ていたと思われます。
アンカー担当の小野さんと操船担当の岩崎ペアですら四苦八苦、、
「果たして自分にできるのであろうか?」と参加者全員が思ったことでしょう。
カメラ担当の土屋が言うのもなんですが、経験を積むのみです!
無事、好条件が揃ったポイントに、船をアンカリングしたあとは、
いよいよ、釣るだけです!
それでは、皆さんの釣果をご覧ください。
出港直後は「どうなることやら・・・」と小野さん&スタッフはヒヤヒヤでしたが、終わってみれば尺アジもまじり、この釣果。
本命が釣れた方も、釣れなかった方も、「収穫があった!楽しかった♪」と口を揃えてくれました。
これからもさまざまな「釣り講習」を企画していく予定ですので、興味のある方はぜひご参加ください。
メルマガやSNSで告知しますのでお見逃しなく!!
RANKINGランキング
NEW新着投稿