2022.10.31
「実践!ボートフィッシング入門」ビシアジ編
「実践!ボートフィッシング入門」ビシアジ編
10月27日木曜日、ボートフィッシングの達人、ダイワの小野信昭さんを講師に迎えて「実践!ボートフィッシング入門」ビシアジ編を開催しました!
アジの特性や仕掛け、魚群探知機の見方などの座学講習からスタート。
出港前から、皆さんで小野さんを質問攻めです。
持参したタックルと仕掛けを小野さんと一緒に確認。
足りないものがあれば、マリーナで購入することもできます。
「意気込みをひと言!」とカメラを向けると、「釣るぞー--!!!」と揃って返ってきました。
釣りを始める前から、海上保安庁の臨検を受けるといういい経験も。
さっそく、魚群探知機の見方をレクチャー。
アジにとって条件のいいポイント、なおかつ、アンカーを問題なく打てる地形を確認します。
今回のポイントは、マリーナから約40分。
観音埼沖や走水沖より潮の流れが緩い、猿島沖の水深30m前後を選びました。
ビシカゴに詰めるイワシミンチは、目詰まりしないように八分目まで。
針に付ける赤タンは、ハサミで小さく切って使用しました。
ビシ釣りの必勝条件は、全員で仕掛けを上げている時間を作らないということです。
誰かしらがコマセを撒いて、回遊するアジを足止めしましょう。
アンカーを打つことに不安があったKさんですが、小野さんに教えてもらって安心したとのこと。
早く、釣り仲間にも釣らせてあげたい!と自信もつきました。
魚群探知機の50KHzと200KHzの見分け方が勉強になったというMさん。
最後の最後で竿を海に奉納してしまいましたが、これだけ釣ればもう十分!だそうです。
途中、アジの仕掛けで、立派なクロダイが!
続けざまにホウボウも釣れて、船上は大盛り上がりでした!!
今までの自分は無謀でした・・・
小野さんのおかげで、やっとスタートラインに立てました!とKさん。
悩んだら、また講習に参加してくれるそうです。
Mさんは、コマセの撒き方が参考になったそう。
点で撒くだけでなく、ラインで撒くのは少しコツがいりましたね。
受講者が次々と釣り上げるのを見て、我慢できなくなった小野さん。
金アジをゲットして、素敵な笑顔です☆
帰港しながら、血抜きのやり方を教わり、最後は釣果写真を撮影。
ザルに盛ると、魚が映えますね~。
※気になるサワラは、同行したスタッフ岩崎が、SLJで釣り上げたもの。
皆さんがコマセを撒く中、黙々とルアーを投げていました。笑
参加された皆さん、「勉強になった~」「みんなで盛り上がって楽しかった!」「いきなり自分だけで(ボートで)出てもムリだということがよく分かった・・・」などなど、有意義な一日を過ごされたご様子。
これからもさまざまな「釣り講習」を企画していく予定ですので、興味のある方はぜひご参加ください。メルマガやSNSで告知しますのでお見逃しなく!!
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