2022.01.10
1級小型船舶操縦士試験に挑戦④ ~マリーナスタッフ土屋 国家試験編~
サニーサイドマリーナウラガの土屋です。
最終回【国家試験編】をお届けします(*・∀・)ノ゙
試験前々日までは、「こどもか!」と自分にツッコミを入れたくなるほど、現実逃避をしていました。
いつも見て見ぬふりしている場所を掃除をしてみたり、普段は作らないような凝った料理をしてみたり、・・・日頃やらないことばかりしていました。
さずがに、試験前日は徹夜しましたよ。
はい、自業自得ですね(;≧皿≦)。゜°。
それでは、【学科試験】から。
『学科講習編』でも書いたように、試験問題の大半は「適切なもの」「適切でないもの」を選択する形式です。
問題を読んだらすぐ、どちらを問われているのか、問題のあたまに大きく印を付けます。
「適切なもの」=〇
「適切でないもの」=×
次は読んだ選択肢にも印を付けていき、同じ印が付いた選択肢が答えとなります。
仮に間違えていた時は、何を間違えて覚えているか、すぐに気付くことができます。
そして、1級で出題されるのは海図。
一般的に女性は、男性より地図を読むのが苦手と言われています。
男性の方が、情報を目で記憶しやすく、空間認識能力に優れているそうです。
実際、私が海図を勉強し始めた頃は、陸の上まで航路にして、講師に笑われました…(o´I`)…。
それでも、過去問を繰り返しやったことで、3問中、2問は正解できるようになったので、女性も安心してください。
また、海図の問題には解く順序があると講師が教えてくれました。
問52→問51→問53という順番で解きます。
理由は難易度的に、問52が解けなければ、問51は解けないからです。
問53は「解けたらラッキー」くらいの、チャレンジ問題だと思って頑張って!とのことでした。
海図の目盛りはミリ単位の細かさです。
「正解はコレだ!」と思っても、最初のひと目盛りのズレが、最終的には不正解の選択肢へと導かれてしまいます。
間違えやすい選択肢を、意地悪く用意しているの?とさえ思ってしまいます。笑
恥ずかしながら、私は100円均一ショップの老眼鏡を買いました(-□д□-)✧
試験の時間はたっぷりあります。
終わった順に退室可能ですが、できる限り、海図は見直しをしましょう。
私は最後の1人になるまで、ねばりました。
(本当は、最前列で後列にまだ誰かいると安心していたら、試験官のお2人だけだったのですが、、、)
お次は、【実技試験】。
と思いましたが、前回の『実技講習編』でネタを出し尽くしてしまいましたー!
決して、手を抜いている訳ではありません。汗
《安全確認》《声かけ》をしっかりと、上手に操船しようと気負わず、リラックスして試験に臨んでくださいね。
どんな苦労も失敗も、合格してしまえば笑い話ꉂꉂ(๑˃∀˂๑)
振り返れば、車の免許を取得する方が、何カ月もかかって大変だったような気がします。
学科講習2日間(2級は1日)、実技講習1日、国家試験1日という、皆さまが想像しているより、何倍も身近な免許です。
とはいえ、短期間で取得した免許で、大海原へ出港するのは、想像しただけでも不安ですよね?
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