2025.03.29
お花見シーズン到来!マリーナ周辺さくら情報🌸
寒暖差のある日が続いていますが、先日の晴天で一気に桜が開花しました🌸
そこで、マリーナ近辺の開花状況を確かめようと、桜の名所「千代ヶ崎砲台跡」と「走水水源地公園」へ。
🌸千代ヶ崎砲台跡「さくらまつり」
3月24日(月)~30日(日)の7日間、千代ヶ崎砲台跡で「さくらまつり」が開催されています。普段は土日祝日のみの開場ですが、期間中は多くの方に史跡内の「オオシマザクラ」を楽しんでいただきたいという思いから、平日も特別に開場しているそうです。
入り口を抜けると、スタッフの方から施設内のパンフレットをいただきました。
左手に進んでいくと、平根山(ひらねやま)に到着。そこでは、白く美しく開いたオオシマザクラが迎えてくれます。まだ満開ではありませんでしたが、たくさんの花びらが潮風に揺れ、ひらひらと舞い落ちる様子がとても奇麗でした。
千代ヶ崎砲台は、江戸時代後期に会津藩によって築かれた平根山台場跡地に隣接し、1892年から1895年にかけて陸軍によって建設された西洋式の砲台。地下には弾薬庫などの施設もあり、日本遺産の構成文化財にも認定されています。桜を愛でるだけではなく、歴史ある施設に触れて、いにしえの文化に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
【さくらまつり情報】
入場料無料
■開催日時
2025年3月24日(月)~ 3月30日(日)
9:30~16:30まで(最終⼊場16:00)
■場所
千代ヶ崎砲台跡横須賀市西浦賀6-5-1
■駐車場
16台 無料(坂の途中にあります)
※千代ヶ崎砲台跡内は車両、自転車、二輪車の進入・駐車はできません。
■公式サイト
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8120/bunkazai/chiyogasaki-koukai.html#sakuramaturi
🌸走水水源地公園
走水水源地公園は、横須賀水道発祥の地である走水水源地の周辺に広がる公園で、毎年桜の開花時期にはたくさんの人で賑わうお花見スポット。こちらでも3月20日(祝・木)~4月6日(日)まで、桜まつりが開催されています。(※3月29日~4月6日までキッチンカーの出店あり)
マリーナからは「浦賀インター」ではなく、観音崎経由で「馬堀海岸インター」に向かえば通り道です。
公園では、オオシマザクラやソメイヨシノが咲き、桜並木を楽しむことができます🌸桜の下では、ランドセルを背負いカメラに向かってポーズを決める子どもの姿も。新入学に胸を膨らませるピカピカの笑顔は、桜に負けないほど輝いていました🎒📸
走水水源地公園の桜は、例年3月下旬から4月上旬が見ごろ、今回訪れたとき(3月28日)はまだ6〜7分咲きほどでした。
【桜まつり情報】
■開催日時
2025年3月20日(祝・木)~ 4月6日(日)
※キッチンカーの出店は3月29日~4月6日まで
■場所
横須賀市走水1-2-1
■駐車場
利用台数:111台
利用時間:入庫 5:00~20:00/出庫 5:00~21:00
駐車料金:30分につき210円加算(最高1,680円/1回)
そのほかにも・・・
🌸陸自久里浜駐屯地「桜まつり」
3月30(日)には、横須賀市久比里の陸上自衛隊久里浜駐屯地でも「桜まつり」が開催されます。午前9時から午後3時まで普段は入れない同駐屯地が一般開放され、飲食の模擬店が出店するほか、駐屯地オリジナルグッズも販売されます。
一旦「花冷え」となりましたが、春の陽気が戻ればあっという間に満開を迎えます。サニーサイドマリーナウラガで遊んだあとは、ぜひ近くの花見スポットにも立ち寄って、春の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか♪